4/10 夢日記と妄想

夢に私の敬愛するQuizknockの川上さんが出てきてくださった。今は編集長に昇格され動画に出ることはなくなってしまったのだけれど、以前は動画にもよく出ていらして、特に難関中学入試問題シリーズはかっこよすぎて大好きだった。

ドSなんてファンの中では呼ばれていたけれど、私は彼を見てもただただ良い人にしか見えなかった。失礼かもしれないけれど、あの程度(?)でドSと言える人たちが羨ましい。

さて、本題はここから。4/10の夢に川上さんが出てきた。

夢の中の世界では、東大の中にも偏差値による格付けのようなものがあり、川上さんは最上級クラスにいるという設定だった。

何故か私は川上さんと知り合いだった。出会い方はわからないけれど、ちょくちょく連絡を取り合うくらいの仲だった。

そもそも東大の最上級クラスの好青年がこんな私と気が合うなんてこと自体がおかしいんだけど、何故か彼は私に好意的で、勿論私も惹かれてしまう。

ある日仕事終わりに川上さんに食事に誘われたけど、翌日に実家で予定があり、今日中に帰る予定だからと断った。

すると、(現実の動画内では免許を持っていないと言ってたけど)「少しでも一緒にいたいから、車で舞実さんの実家まで送っていくって言ったら迷惑ですか?」と聞かれ、気付けば車に乗っていた。

コンビニやドライブスルーで適当にご飯を買って、談笑しながら私の実家まで3時間半ほどかけて送ってくれた。

(どんな話で盛り上がったかは全く覚えてないが)話せば話すほど彼との仲が深まっていき、彼のことを好きだと自覚し始めたところで自宅の側まで着いてしまった。


〜ここで目が覚め、遅刻ギリギリまで何度も二度寝したけど続きが見れなかったので以下妄想〜


「送ってもらっちゃってごめんね。ありがとう。」

「いや、こちらこそ無理言って付き合ってもらってありがとうございました。楽しかったです。」

「私も、ほんまに楽しかった!」

「また帰る時迎えに来るんで、連絡してください。」

「うん…約束!」

私たちは仲良く指切りげんまんをして、そして気付けばしばし彼に抱き締められていた。

ほのかに芳しい彼の首元に顔を埋めたのち、お互い見つめ合って、そしてどちらからともなく口付けをした。

「舞実さん、好きです。」

「川上さん…」

「こんな一学生が社会人の舞実さんと不相応ってわかってるんですけど、もう我慢できひんくて」

「そんなん…東大の中でも最上級クラスの川上さんなんて、私の方こそ不相応やわ…」

「そんなことない」

「私なんて…高校数学で赤点しか取ったことないのに…」

「待って、なんの話?」

素直になれずにゴニョゴニョ言ってると、彼は笑いながら私の頬に触れて、

「迷惑ですか?」

なんて言うもんだから、私は首を大きく横に振るしかできなかった。

「迷惑なわけなくて…ほんまに信じられへんだけ…」

「それは、前向きな返答と捉えてもいいんですか?」

「…私と付き合うって、相当大変やで?めちゃくちゃ我儘やし、」

「ええ。」

「ハッキリ言って気強いし、」

「存じております。」

「サバサバしてるとか言われるけど、ほんまは…」

川上さんの優しい眼差しにドキドキして、口から心臓が飛び出そうだ。一呼吸置いて、私は思い切って言った。

「ほんまは、自分が一番じゃないと嫌やし、世界一愛されるべきやと信じて疑わへんような人間やけど、川上さん大丈夫!?」

「ふふ、いや、ほんまに…もう、貴女って人は…」

私は真剣に話してるのに彼は心底可笑しそうに笑っている。

「『私でいいの?』じゃなくて、『お前大丈夫か?』って訊いてくるの、流石やなぁ」

「いや、ほんま何様やねんな」

「舞実様でしょ」

優しい微笑みを浮かべながらそういう彼に不覚にも胸が高鳴る。頬が緩むのを隠すために彼に抱きつく素振りを見せると、優しく包み込むように抱き締めてくれた。

「…私も、川上さんが好き。」

「…僕の下の名前、拓朗っていうんです。」

「知ってる…素敵な名前。」

「次こうして会う時は、ちゃんと名前で呼んでくださいね。」

おデコに優しくキスをして、「宿題です。」なんておどけた様子を見せる彼が愛しくて。

「ほな、行ってらっしゃい。」

「うん。」

まるで今生の別れのように、しつこく惜しみながら車を見送って家に入った。

内心興奮冷めやらぬといったところだけど、久々に会う両親といろんな話をしていてしばらくスマホを見ていなかった。

お風呂を終えてやっと自室に一人になってからスマホを見ると、彼からのメッセージが届いていた。

『家族との時間を存分に楽しんでください。でも、僕のことも寝る時に少しだけでも思い出してくれると嬉しいです。』

『ありがとう。残念ながら、寝る時以外もずっとずっと思い出してます。拓朗って呼ぶ練習、早速始めてるから、早く成果見せたい。』

可愛いメッセージにニヤけていると、突然彼から電話が来た。

「もしもし?」

『すみません、もしかしてもう寝るところでしたか?』

「全然大丈夫。わざわざ電話くれて、どしたん?」

『いえ、練習の成果を聞きたくて。』

「んふふ、可愛いなぁ拓朗くん」

「……ありがとうございます。はぁ…」

拓朗くんは項垂れた様子で「本当に好きです…」なんて言うもんだから、私も愛おしさに潰されそうになる。

「じゃあ、今度は私が宿題出そうかな。」

「何ですか?」

「その敬語をやめること。恋人同士なら対等じゃないとね。」

「…善処する。」

「かたいなぁ…。」

生真面目なところも素敵で、馬鹿みたいになにもかもが愛しく思える。恋は一時の勘違いなんてよく言うけど。

「拓朗くんとなら勘違いしてもいいかも。」

「ん?なんて?」

「ううん、なんでもない。」

彼となら、そんな勘違いに溺れてみるのも悪くないかも。


(完)




なにこれ。2400文字超えてるんやが。
前から思ってたけど、川上拓朗くんの拓朗って名前素敵ですよね。

多分拓朗くん(彼女ヅラすな)は付き合ってる彼女には激甘になるタイプで、このあと私が伊沢さんに用があって話してるだけで三角座りしてイジけてる"ない記憶"が蘇りますね。

そろそろ頭おかしいのでここでお暇します。なにもオチはないけど、ただひたすら私が妄想にふけって幸せな気持ちになるだけのブログでした。