ユニット曲で人格が瞬時に入れ替わった話

Twitterに書くのは憚られたのでサクッとこっちで。


小田横山のユニット曲『忘れらんない』を聞いてると私の中にいる"横山玲奈の幼馴染の俺"の人格が舞い降りてきて「俺以外の奴を好きになるからだよ……」という気持ちになってしまった。


玲奈は事あるごとに俺を呼び出しては他愛もない話や愚痴を聞かされるが、気付けばアイツの話ばっかり。目を赤くして「別に好きじゃないよ今はもう」って項垂れるその姿すら可愛いと思ったり……。


俺は話聞くしかできないけど、結局なんやかんやで俺のところに帰ってくるなら別にこの関係が進展しなくてもいいかと自分を慰撫することに慣れてしまった────という無い記憶が蘇ってきたところで石田・加賀・岡村の『Take off is now!』が始まり、瞬時に人格が"楓ちゃんのオタク"に入れ替わり目をハートにして「やっぱり加賀楓さんが一番!浮気してごめん!」と心の中で大きく叫んだ。


私は女として女の加賀楓さんに惚れている質なので、そんな彼女の全力で"魅せる"パフォーマンスにこのまま一生目をハートにして酔いしれたいな。


ところで楓さん、"フェミニン"はわかりやすく嫌がるけどこういう女性らしさ満開の演出は嫌がらずに、むしろ嬉々としてやってるイメージがある。控えめに言って最高……華麗奔放、大胆不敵、それでいて決して大袈裟にはならない塩梅の良さ。やっぱり一番好きなのは加賀楓さんです。ℳ𝒾 𝒶𝓂ℴ𝓇…